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井上靖と福栄について

このページでは福栄とゆかりのある文豪、井上靖先生の情報を掲載しています 。
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井上靖ゆかりの地「天体の植民地」 (えふ)
 - 井上先生と日南町神福 -
 

 終戦間近の昭和20年6月、当時、毎日新聞の記者であった井上靖先生は、京大時代の学友が日南町出身であったことから、大阪での戦火をさけて、日南町神福(旧福栄村)太田集落に奥さんや子どもたちご家族を疎開させられました。中国山地の印象は先生の脳裏に深く焼き付き、それは後の先生の小説「通夜の客」、詩「高原」「野分」などに鮮やかに表されています。

疎開の地を再び訪れてみたいという先生のご希望があったのを機に、町民と先生とのふれあいを永遠に残すべく、昭和53年8月、ゆかりの地に文学碑を建立しました。

 

 「ここ中国山脈の稜線 天体の植民地 風雨順時 五穀豊穣 夜毎の星闌干たり 四季を問わず凜々たる秀氣渡る ああここ中国山脈の稜線 天体の植民地

(「天体の植民地」とは、宇宙の神々が住みつきたくなるようなよいところという意味)

アクセスマップはこちらをクリックしてください。

 

 

【野分けの館】

 井上靖氏が昭和20年に家族を疎開させ、自らもしばしば訪ねたという、日南町神福。この地に井上靖氏の文学碑と詩碑をはじめ原稿や著書を展示した記念館「野分の館」があります。

 

 

【文学碑】
 ●碑材/日南町で掘り出された「白御影石」
 ●高さ2.8m・幅1.4m・厚み0.7m
 ●碑文/井上 靖先生の直筆
 ●題字/平林鴻三鳥取県知事(元)

 

【碑文】
 ●碑材/「黒御影石」
 ●高さ1.2m・幅1.82m・厚み0.35m
 ●詩文/井上 靖先生
 ●直筆/井上ふみ夫人